みなさま、こんにちは。

吐く息が白くなる季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。

私は個人的に四季の中で（東京の）冬が一番好きなので冬の到来に趣を感じております。いとをかし。

先日、表題の野球大会に参加してまいりました。

会場は東京理科大の野田キャンパスです。運河です。遠かったです。

朝倉研からの参加メンバーは永井とBanさんです。

Banさんは中国の南部出身なのですが、野球という競技を全く知らなかったため、事前に研究室で簡単にルールをレクチャーするところから始めました。

私の拙い英語とYoutubeを駆使して1時間くらいかけて何とか伝えました。

どうやら私は中西助教に指摘されるまで、catchの過去形・過去分詞形をひたすらcatchedと言ってしまっていたようです。中学英語からやり直しですね。

ちなみに、中国語だと野球は棒球、ストライクは好球というらしいです。

そして、大会当日、私は全試合でスタメンマスクを被り、主に2番打者として出場しました。キャッチャーって大変ですね。今年首位打者の森友哉選手はただひたすらに凄いんだなと思いました。

なお結果は、東工大は5試合して全敗で最下位となり、見事来年の幹事という大役を頂きました。

私個人的には、安打や四球で出塁したり打点を挙げたりしてそれなりにチームに貢献できたので満足ですが、幹事…って感じですね（笑）

しかも、後述の懇親会の準備等も含めて今年の理科大さんの幹事としての仕事ぶりが素晴らしかったので、なおさら重くのしかかります。

夜の懇親会で団体・個人への表彰があったのですが、最下位の東工大は、開催地の千葉県にちなんで、ピーナッツ最中を頂きました。美味しかったです。そもそも最下位なのに景品もらえて嬉しいです！

個人への表彰も様々な部門があるだけでなく、景品も充実していて、幹事の理科大さんがしっかり考えて準備していたのがよくわかりました。本当に凄いと思いました。

また、表彰の後は各研究室を紹介する時間もあったのですが、どの大学もそれぞれの特徴が表れた面白い発表をしていて、飽きることなく楽しめました。

最後に、最下位になってしまいましたが、楽しく野球ができたので良かったです。また、野球という競技を全く知らなかったBanさんが野球のルールを理解し、野球を楽しんでいたようなので、一人の野球ファンとしてとても嬉しく思います（笑）

来年は勝てるように頑張ります。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

（B4永井）