Transportation Research Part C Best Paper Award 2017受賞
研究員の瀬尾です.この度,瀬尾,元助教の日下部先生(現東大講師),朝倉先生で執筆し,国際ジャーナルTransportation Research Part C: Emerging Technologiesに掲載された論文が,当該ジャーナルで新設されたBest Paper Awardを受賞いたしました.
本論文”Estimation of flow and density using probe vehicles with spacing measurement equipment“は,近年普及の始まりつつある先進運転支援システム(いわゆる自動運転車両を含む)で得られるデータを用いれば,移動体観測のみによる交通量の推定ができうることを指摘し,実道実験により検証したものです.日本語による概説は東工大T2R2で公開しています.
研究プロジェクトや実験にご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます.